豚の丸焼き(双廊/雲南省/中国)
2013年 07月 25日
まず、何から書こうかと考えていたところ、
強烈なこの写真が目に飛び込んできたので、まずはここから。
双廊という雲南省の村へ旅行へ行った時のこと。
「この先にいってもお店も何もないよ。」
と、どう見てもよそから来た観光客だと思ったのだろう、
お店の人はそう教えてくれた。
けど、
観光地化されてない日常こそが見たかったりする、
ってのが本音。
旅行に行った時、
カメラ片手に早朝の散歩に行くのが好きだ。
まだ街全体が起きだす前。
でもすでに人々の生活が始まっている時間。
人通りの少ない道をひたすら歩いていくと、
人だかりが遠くに見えた。
なんだろー、って思って。
村人が大勢集まってる所に、よそ者が通りかかるのってまずかったりする?
って若干思ったりもしつつ、
やや遠巻きに見てみると、
女性たちは、野菜の皮を剥いたり、切ったり、
大きな鍋でお料理中。
そして、、、男性たちはなんと!
豚の丸焼き~。
丸々と太った2頭の豚が、ほんとに姿のまま焼かれている。
オーブンとかじゃなくって、
こんな直火で、ほんとに丸いまま焼くんだ!!
こんなにも大人数で扱うものなのか、ってこともちょっとびっくり。
雲南省に行ったのは、中国の春節、旧正月の時。
家畜の豚を丸々料理するのは、おめでたい日のすごいご馳走だと。
でも、今はもう見かけることも少なくなったとのことで、
中国人の友人でも、そんな光景実際に見たことない!って。
ちょうどこの時に遭遇したのは、なんかとってもラッキーな気がした。
村中の人たちが集まっての一大イベント。
みんな盛り上がってて、部外者にはまったく気も留めず。
それにしても、
観光客が従来行動する範囲では、
ほとんど男性を見かけなかった。。。
屋台も食堂も、全部そういえば民族衣装を着た女性が切り盛りしてた。
で、男性の民族衣装はどんななんだろ?
って思ってたのに、、、
ようやく見かけた男性は特に民族色のない衣服だったのが、ちょっと残念。
村の中心地に戻ってきたところで、
引き連れられる豚に遭遇。。。
おいし料理に変身するのだろう~。。
A.K.I
強烈なこの写真が目に飛び込んできたので、まずはここから。
双廊という雲南省の村へ旅行へ行った時のこと。
「この先にいってもお店も何もないよ。」
と、どう見てもよそから来た観光客だと思ったのだろう、
お店の人はそう教えてくれた。
けど、
観光地化されてない日常こそが見たかったりする、
ってのが本音。
旅行に行った時、
カメラ片手に早朝の散歩に行くのが好きだ。
まだ街全体が起きだす前。
でもすでに人々の生活が始まっている時間。
人通りの少ない道をひたすら歩いていくと、
人だかりが遠くに見えた。
村人が大勢集まってる所に、よそ者が通りかかるのってまずかったりする?
って若干思ったりもしつつ、
やや遠巻きに見てみると、
そして、、、男性たちはなんと!
丸々と太った2頭の豚が、ほんとに姿のまま焼かれている。
こんな直火で、ほんとに丸いまま焼くんだ!!
こんなにも大人数で扱うものなのか、ってこともちょっとびっくり。
雲南省に行ったのは、中国の春節、旧正月の時。
家畜の豚を丸々料理するのは、おめでたい日のすごいご馳走だと。
でも、今はもう見かけることも少なくなったとのことで、
中国人の友人でも、そんな光景実際に見たことない!って。
ちょうどこの時に遭遇したのは、なんかとってもラッキーな気がした。
村中の人たちが集まっての一大イベント。
みんな盛り上がってて、部外者にはまったく気も留めず。
それにしても、
観光客が従来行動する範囲では、
ほとんど男性を見かけなかった。。。
屋台も食堂も、全部そういえば民族衣装を着た女性が切り盛りしてた。
で、男性の民族衣装はどんななんだろ?
って思ってたのに、、、
ようやく見かけた男性は特に民族色のない衣服だったのが、ちょっと残念。
村の中心地に戻ってきたところで、
引き連れられる豚に遭遇。。。
A.K.I
by aaa_travel_010
| 2013-07-25 21:10
| 食物