旅での出会いを             写真と文章で綴ります。


by aaa_travel_010
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Angkor Thom ―バイヨン寺院

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象に揺られて到着したのは、
アンコール・トムの中心となる、ピラミッド型寺院、バイヨン。
安らかな顔をした人面塔が立ち並ぶ。
塔にある顔、わかりますか?
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塔の4面に顔があるのは、四囲を照らす意味があるそうだ。
ふと足元を見ると、、崩れ落ちたのではなく、涅槃仏。
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タイで見た大きな涅槃仏とつながった。
タイ・カンボジアの国境を巡る対立、おさまればよいのにな。。

塔を囲む回廊には、
ついについに!!
ものすごい、彫刻の登場です。
すっかり愛着のわいている、象。
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ずらりと並ぶ人。人。人。
こんな彫刻をするって、どれだけの根気がいるんだろう。
手作業なのに、乱れが全くなく、正確な連続性。
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日本の城の城壁は、石が積み上げられてます、って、
石の原形そのままなイメージがあるけれど、
ここのすごいところは、石が隙間なくぴたっと積み重ねられていて、
綺麗な平面になったところへ、信じられないほど緻密な彫刻がほどこされているというところ。
庶民の生活が描かれていたりもして。
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戦いの様子もある。
このオールバックの頭は、チャンパ軍。
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福耳なのは、クメール軍。
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ひげのあるのは中国人。
これは、船から魚取りの網を投げているところらしい。
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魚とか、ワニとか。
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次から次へと現れる彫刻に、
ため息がこぼれる。
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天女・アプサラ。
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小さいのが並んでいたり。
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クメールの微笑み。
この顔立ち、なんとも美しいなと思うのです。
日本や中国の仏像とはやっぱり違う、
西洋の要素が混ざっている感じ。
穏やかで、涼やかです。

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たくさんの顔に囲まれて、
味わったことの無い不思議な感覚に陥る。
これだけのものを作るのに、どれほどの人々のエネルギーが集結しているのか、
そんなことを考えると、立ちすくんでしまった。
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by aaa_travel_010 | 2008-10-18 01:12 | 遺跡