旅での出会いを             写真と文章で綴ります。


by aaa_travel_010
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スバエク:カンボジア伝統影絵芝居 resort2008

カンボジア、シェムリアップに到着したその夜、
早速、シェムリアップが発祥の地であるという、
影絵芝居、『スバエク』を鑑賞した。

根本的に、舞台というものが好きだということもあり、
その国ならではの、伝統芸能って、
必ず観たいって思う。
外国の人の思う、日本の『歌舞伎』みたいなものかもしれず、
自国の人もそんなに頻繁に鑑賞するようなものではないのかもしれないけど、
情報化社会で、各国の文化がやや均質化されていっているように思われる中、
音楽だったり、衣装だったり、
その土地から生みだされた伝統芸能って、
独特で、とっても興味深い。
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スバエク=皮(クメール語) なんだそうで、
なめし乾かせた牛の皮に、
装飾を彫って作った人形が使われている。
遠目にも細かいデザインに魅了される。
確か、インドネシアにも、ワヤンというこの手の影絵があったような。
原点は同じものなのかもしれない。

おとなしく鑑賞していればよいものを、
どうにも舞台裏が気になって、少々拝見。
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数々の人形が置かれていて、
演者は、子供達だった。
あとで聞いたところによると、孤児たちのアルバイトなのだそうで。
これまた、考えさせられるところだ。
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人形を操るメンバーと、
声優さんとで構成されており、
さらには、生オケ。
初めて目にするこの国の伝統楽器が、
エキゾチックな音を奏でる。
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なにしろ、カンボジア語がわからないので、
ストーリーは想像の域を出ないが、
アンコール遺跡の解説書で見た、
神話に基づく神々などが登場人物と思われた。
影絵ってあまり目にすることがないので、
モノクロで生き生きと動く人形達が、とっても新鮮に感じられた。
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by aaa_travel_010 | 2008-09-15 00:14 | 文化